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3.後援会活動

公選法で認められている事前活動

3.後援会活動

後援会HP(ホームページ)の作成

市議会議員選挙に立候補するための後援会ホームページの作成

後援会パンフレットと同じ内容なのに、新人候補がHPを持つことはどうなのでしょうか?
インターネット選挙が解禁された現在はネットの活用に注目が集まっていますので、活用しない手はありません。

目次

インターネットの活用

最近では、国会議員はもちろんの事、県議会議員や市町村多議員の多くが、ホームページやブログ、ツイッターなどのSNSを活用しています。

現職の議員であれば、議会報告や日頃の活動といったコンテンツを作成できます。

まだ立候補すらしていない新人の候補者の場合は、経歴や掲げる政策、後援会の案内程度しか発信できず、パンフレットの内容がそのまま載っているだけのものになりがちです。

では・・・新人候補者がホームページなどを持つことはどうなのでしょうか?

情報量の違い

パンフレットなどの紙媒体と違って、ホームページなどに掲載できる情報量はとてつもなく大きいです。

紙面上では文字数の制限がどうしても出てきてしまいますが、インターネットを活用することで多くの情報を発信することが出来ます。

自身の経歴や政策などはホームページに掲載し、日々の活動はブログやSNSで発信することで、少しでも市民の目に触れやすくすることが出来ます。

名刺やパンフレットにURLを記載したり、検索エンジンから地元の情報に関連して、自身の活動をアピールする機会を増やすことが出来ます。

ただ、気を付けていただきたいのは、せっかくホームページなどにたどり着いても、情報量が乏しいページだった場合は、悪いイメージがついてしまうこともあるので、コンテンツの充実はしっかりとした方が良いと思います。

インターネット選挙運動

2013年4月に公職選挙法が改正され、インターネットを利用した選挙運動が可能となりました。

改正前はインターネットの選挙利用は図画頒布としてみなされていたため、規制の対象となっていました。

改正によってウェブサイトや電子メールを利用した方法が解禁されたことで、無名の新人でも情報の発信がしやすくなり、有利に選挙戦を展開することが可能となっています。

ただ、まだまだ規制されている部分もありますので、何が出来て何が出来ないのかをしっかりと把握して活用することにしましょう。

市議会銀選挙における情報戦

日頃の活動などの情報を発信してしまうと、他の陣営にまで情報を流してしまうことになるのではないかという心配もありますが、それと同時に支援者にも情報が開示されていくので、心配する必要はありません。

むしろ、他陣営にプレッシャーを与えるためにどんどん情報を発信しましょう。

どういった種類の情報をどこまで開示するかというのは、考えた方がいいかもしれませんね。

オリジナルのドメインを取得

ホームページを作るためにまずはドメインを取得しましょう!

自分の名前のドメインを取得できます。

既に登録されている場合は取得できませんが、ドメインにもいくつかの種類がありますので、少し変化させるだけでもオリジナルのドメインを取得することが出来ます。

ホームページを作成する前にまずはドメインを取得して準備しましょう!

【ムームードメイン】

「ムームードメイン」は「ロリポップ!レンタルサーバー」を運営する GMOペパボ株式会社の低価格ドメイン取得サービスです。 99円/年~にてドメイン取得が可能なので、 コストを抑えて独自ドメインで本格的なサイトが運営できます。

レンタルサーバーを借りる

オリジナルのドメインを取得したら、次に準備をするのがレンタルサーバーです。

無料でレンタルできるサーバーもありますが、いらぬ広告が表示されてしまうなどの不具合もありますので、月数百円程度のプランで申し込む方が良いと思います。

【ロリポップ】
月額料金もお安めで、人気の高いレンタルサーバーです。

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本格的なホームページを作るならやっぱりレンタルサーバーは必要です。

簡単に作れるブログなど

最初の内はなるべく費用をかけたくないという人は、初心者でも簡単にホームページやブログを作れるタイプのサービスがお勧めです。

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