後援会のポスティング
後援会のパンフレットのポスティングは、効果があるのでしょうか?
考え方次第ではパンフレットのポスティングも十分に効果を発揮する方法になります。
目次
後援会活動におけるポスティングの効果
ポスティングは各家庭のポストにチラシを入れて回ることです。
後援会のパンフレットなどをポスティングするのは果たして効果があるのでしょうか?
宅配ピザや不動産のような様々なチラシが良くポストに入れられています。
特にマンションなどには一軒家よりも作業効率の良さから、頻繁にポスティングされている事が多いです。
その結果、マンションによってはポストの側に段ボール箱やゴミ箱が置いてあり、住民が不要なものをすぐに捨てられるようになっています。
一度ポスティングするだけならとても効果が薄いような気がします。
パンフレットなどはコスト面から考えても、効率の良い方法では無い気がします。
継続は力なり
パンフレットのポスティングは労力とコスト面を考えると、効率の良い方法ではないかもしれません。
しかし、チラシやフライヤーであれば作成単価が安く、数か月ごとの活動報告を配布するのは費用対効果としては良いと思います。
チラシやフライヤーであれば作成単価は3~5円程度で済みますし、新聞の折り込み料も含めても、一枚当たり10円を超えることあまりないでしょう。
一度きりでは効果が薄くても、たまに目にするくらいの頻度であれば「あっ、また入っている」と目に留まることもあるでしょう。
何事も継続は力なりです。
当選するための考え方
有権者が10万人で市議会議員選挙の当確ラインが2000票ならば、その数は全体のわずか2%です。
この2%の人からの支援が得られれば良いのですが、反対に言えば98%の人から支援がもらえなくても良いのです。
仮に全世帯に配布する場合は、100人中2人に見て貰えればよいのです。
何度もポスティングをして活動報告をすることで、支援者に「候補者が汗をかいて頑張っている」という印象も与えられます。
地域によっては無差別に後援会パンフレットを配布する行為が 「選挙のための売名行為」と判断されるケースがあるので注意してください。
おすすめの印刷会社
ポスティング用のチラシは「配ってなんぼ」ですから、とにかくコストを抑えて作成していきたいところです。
「A4カラーチラシが1枚1.1円~」作成できますので、 数千軒分のチラシの作成が1万円しないコストで作成できるのはありがたいです。
後はポスティングに係る労力ですが、活動報告が主なお知らせなので、1か月くらいの期間に空いた時間に徐々にポスティングするくらいで構いません。