選挙初日の出陣式
出陣式は必ず開かなければならないのでしょうか?
出陣式を開くことは絶対ではありませんが、一週間の選挙戦に勢いをつけるためにはやっておいた方が良いです。
目次
出陣式の開催
出陣式を必ず開かなければならないわけではありませんが、一週間の選挙戦に勢いをつけるためにはやっておいて損はありません。
候補者本人もそうですが、選挙スタッフの士気が上がります。
出陣式の開催時間
出陣式を開催するのはいいとして、問題はその開催時間です。
8時半から立候補の届け出の受付が始まります。
抽選で届け出順が決まるのですが、届け出順が遅くなってしまうと、受付自体が9時近くになってしまうこともあります。
立候補の受付が完了して初めて選挙運動用の表記といった選挙運動用七つ道具をもらうことが出来るのです。
選挙運動用七つ道具に候補者の名前を記入して標記を掲げることで初めて街頭演説などの選挙運動を始めることが出来るので、選挙運動用七つ道具の準備が整うまでの時間的余裕が欲しいところです。
こうした状況を踏まえると早くても9時半からの開催ということになると思います。
出陣式に臨む人
出来ればポスター貼りに行っている人達が帰って来られる時間設定をするのもいいでしょう。
ただし、遠方でのポスター貼りをしている人がいる場合は、申し訳ないけれど出席できないです。
親交のある県議会議員や国会議員の出席を希望するのであれば、先方との時間調整も必要となってきます。
出陣式の内容
出陣式の内容については決起大会の時とほぼ同じです。
最後の勢いづけのときの後に、候補者が街宣車に乗り込んでいくというのが主流のようです。
ですから、運転手やうぐいす譲は先に街宣車に乗り込んでおく必要があります。
出陣式の内容は30分以内に終えられるようにしておきましょう。